肥満は、何百万人ものアメリカ人が抱えている現代の習慣病として知られているが、アンバー・ラクディ(23歳・女性)も同様の悩みを抱えていた。彼女の体重はなんと300kg近くもあり、日常生活を送るのに必要な動作はおろか、立ち上がることさえ難しくなっていた。
そんな中、「このままでは、あと10年も生きられないかもしれない」と医師から告げられたことをきっかけに、どうにかしてこの状況を変えようと決意。結果的に、200kg以上の体重を落とすことに成功し、同じくダイエットに苦労している人たちを勇気づける存在となったのだ。アンバーの驚きのビフォーアフターが気になるという方は、ぜひこのまま続きをご覧あれ!
体重がヤバイ?
外見について悩みを抱えている人はたくさんいるが、23歳のアンバーの最大の悩みは、体重だった。アンバーは幼い頃から肥満体型で、もっと痩せたいとずっと思ってきた。
肥満といっても、彼女の場合は、「超肥満」。体重は300kgを超えていて、これから健康で生きていくためにも、決して適正な体重とは言えなかった。少しでも将来のことを考えるのであれば、20代である今のうちに変わるしかない。理想の体重になるまでには程遠いが、普通の人と同じように生きていくためにはそうするしかなかった。